母の名言・生命力・ここ最近のつぶやき

退院し、終末医療を受けながら家で生活を始めている母。

なんと日に日に元気になっています。

退院前の状態と退院直後の様子からは予想できない活き活きとした姿に

驚いています。

 

家に帰ることを切望し、帰れるようにするための処置を病院で頑張って受けてきた母。

お医者様から「あまり時間がない」と言われた母。

望む環境に身を置くことがどれだけ生気・活力を与えてくれるのかを

身をもって体現してくれています。

 

  • 慣れたベッドで寝る
  • 大好きな家の空間で過ごす
  • 自然や季節を感じる
  • 私たち家族と食事(母は流動食)しながらの団欒
  • 訪ねてくれる仲良しの友達と談笑する
  • 家事仕事をする

今、望みを1つ1つ叶えているところです。

そして、

  • 目力が出てきた。
  • 動きが敏捷になった。
  • 何かをしようという気持ちが出てきた。
  • 声に張りが出てきた。

と、佇まいが以前の母に戻っています。

 

昨日母が言いました。

「この病気が嫌だとは思わなくなった」と。

そう思わせる要因は母にしかわからないけれど、

私なりの解釈では、この病気でみんなの「愛」が集結しているから。

それを感じられるからなのだと思います。

家が「愛」で充満しています。

 

その「愛」が、母を「もうしばらくここにいよう」とさせるエネルギーを

与えているのだと思います。

 

神様の采配。

 

痛みなどを和らげ生活のクオリティを維持する緩和ケアのシステムにも

助けられています。

「退院後は「病人」から「生活する人」になるので、お母さんのできることを

ご家族が取らないようにしてください」

と言われました。とても納得しています。

 

ホスピスの分野では、「一日でも長く生きて欲しい」という思いでさえ

残される人のエゴなのだそうです。

死のタイミングはその人の魂が決める事。

魂が選ぶ「死」の選択を尊重することも大切なのだと聞かされました。

 

母の魂は心から望む環境に身を置くことで、

みんなの「愛」を受け取ることで

「もっとここで生きてみよう」という選択をしているのでしょう。

 

母の命のタイムリミットはいずれくるけれど、だからこそ、「この瞬間が至福」です。

それは、全ての人に言えることなのだと思います。

 

しかしながら、このように母と向き合い続けている私は当然疲れを感じることもあります。

いつも良好な心の状態を保ち続けているわけではありません。

落ち込んだとき、しんどいとき。それさえも認めることが「楽」になる秘訣です。

 

今朝は私の心身の「疲れてるよ」の信号が出て、家族に素直に話しました。

肩こり。頭痛。やる気がおきない。

感情の波があるのはあたりまえ。

「しんどい」の気分はエネルギーです。

押し込めずにちゃんと認めて感じてあげる。

「わたし」が癒されることを第一に考えいたわってあげます。

するとそのうち過ぎ去ります。

 

今は気分が浮上したので、家族に

「受け止めてくれてありがとう」のラインを送りました。

夫からコーヒーを差し出す絵文字のスタンプが返ってきました。

 

今日は母の行きつけの美容師さんが訪ねてくれて髪をカットしてくれました。

カット終了後明るいお喋り。

美容師さんが帰られた直後、「ありがたい」と母はしばらく泣いていました。

今日も温かい「愛」に包まれている我が家です。

 

全てを包み込むものは「愛」なんだな。

を実感中です。

投稿者プロフィール

あらいかずこ
あらいかずこ
ビリーフリセットカウンセラー・ピアノ講師・愛猫家。

娘の不登校をきっかけに心の探求を続け、大塚彩子さんhttp://www.sonorastudio.net/
考案の「ビリーフリセット理論」を軸としたカウンセリングを展開中。誰もが持っている「無垢の心」を引き出し、本来の自分を取り戻すお手伝いをしています。
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