ブログタイトル変更に際して「願い」を語ってみる。

ビリーフリセットカウンセラーのあらいです。

 

1年半前のブログ開設にあたり命名した「かーちゃん道をゆく」というタイトルを

本日をもって変更する運びとなりました。

私の目指したいこと・使命とするところをより明確にし

より多くの方々にメッセージや思いが届くようにするためです。

 

新しいタイトルは

「子どもの本質を開花させる かあさん塾」。

今までの「かーちゃん道~」とかなり趣が変わるので賛否両論あるでしょうし

ちょっと堅苦しいと思われる方もいるかもしれませんが、

「堅苦しくて真面目なのも私の輝く個性なのよ!」と開き直り、また、

今の私の願いを表す言葉なのでしばらくこれで試走してみます。

新タイトルについて

「本質」とは

タイトルに出てくる「本質」とは、「根本的な性質・要素。本来の姿」。

「魂」とも言われます。

人は本質と繋がって初めて大きな力を発揮し、その人本来の幸せを獲得することができます。

それは、「何かを成すdoing」ではなくて「在るbeing」の力です。

 

「周りと同調し」「波風立てず」「辛抱強く任務を遂行する」ことが

良しとされている風潮の中で、人々はいつの間にか「本質」を封印し

仮面をかぶり鎧をまとって生きています。

そして「本当の思い」さえ分からなくなってくる。

「本質」を心の奥底に沈めて仮面をかぶって生き続けることになります。

 

親の世代・私たちの世代・子供の世代

私たちの親の世代は、戦後の復興・高度経済成長期を生き抜いてきました。

会社に入社し終身雇用があたりまえ。真面目に働けば困らない時代でした。

 

そして私たち子育て世代は戦後と変わらない学校教育(集団教育)を受けてきながらも

物質的に豊かになり、学歴偏重の受験戦争に身を置きました。

しかしバブル崩壊のあと、「ただ雇われて真面目に働く」だけでは立ちいかない状態になりました。

その中でより辛抱強く働き続ける人もいれば意識改革をして新しい生き方を創造している人もいます。

 

そして子供世代は、ネットの普及でテレビやニュース以外からも自由に情報を受け取り、

価値観も多様性が増しました。

しかし、辛抱強く社会でバランスを保つ親と変わらぬ学校教育に挟まれて

「集団同調を良しとする風潮」と「子供の感覚」の隔たりがどんどん大きくなっています。

不登校の増加やいじめ・発達障害と診断される子が多くなっているのも、

その表れではないかと感じています。

私たち子育て世代は過渡期にいる

そのような流れの中で、

私たち子育て世代はまさに「価値観と意識改革の過渡期」にいると言えます。

次の世代を担う子供たちを育てるには、

戦後を生き抜いてきた親の価値観から影響を受けている私たちの価値観を

一度見直すときが来ています。

お母さんの心のクリアリング。

 

 

それは、「本当はどう感じるのか」という「本当」を私たち自身が掘り下げて

「本質(本来の姿・根本的な性質)」と繋がること。

本質と繋がっている親に見守られ、子供たちも安心感の中で本質と繋がりながら成長し

その子オリジナルの人生を切り開けるようになること。

そんな親子関係を提案していきたいです。

投稿者プロフィール

あらいかずこ
あらいかずこ
あなたとあなたの魂を繋げるカウンセラー・ピアノ講師・愛猫家。

我が子の不登校をきっかけに心理に興味を持ち、「ビリーフリセット心理学」認定カウンセラーに。その後も「いのち・魂」をテーマとする自己探求を続け、「魂と繋がり軽やかに生きる」カウンセリングを提供している。
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