「何者にもならなくていい」は体中が喜ぶ。心が解放される。

これは昨年のニューカレドニア旅行で娘と撮った写真です。

解放的なので載せてみました。

前の記事↓の続きです。

ここ数か月のさらなる変容を、どこからどう書いていいのか分からないがとにかく綴ってみる。【その1】

「本質」は表層で装い続けた「こうあるべき姿」と異質のものであることは想像に難くありません。

 

私の本質やワンダーチャイルド(インナーチャイルドの奥に潜んでいる無邪気なチャイルド)は

  • のんびり大好き
  • 楽しみたい
  • 遊びたい
  • 今至福であることが第一

なんです。

何者にもならなくて良かったんです。

ただ居るだけで。その瞬間瞬間が至福であることが一番の願い。

 

「きゃ~~、私ってこうだったんだ・・・」と分かったとき、驚いたけれどすんなり受け入れられました。

嬉しかった。

 

で・・・それでですね。

うーむ、どう書き進めてよいのやら・・・(心の変容を語るのは難しい)

その本質が、私の中でどんどん育ってきたんですね。

日々のあれこれについて「本当は違うでしょ」「こうなんでしょ」

と、囁いてくるのです。

実際は聞こえるのではなくて、本質が求める方向と違う選択をすると胸が詰まった感じになるんです。

今までの私であればその声を、その感覚を無視していたでしょう。

「こうあるべき」が勝って感じることさえしなかったかもしれません。

でも、今はこの本質(ハラ)の微細な声を無視できなくなったんですね。

 

「じゃあ、どうしたらいいの?」「どうしたいの?」

と本質(ハラ)に聞きます。

多い浮かぶ選択肢を次から次へとイメージすると・・・胸のあたりの反応が変わります。

「そうそう、それ!」というときは胸の緊張が緩んで全身解放された感じがします。

「違うよ」というときは胸がキュっと詰まります。

 

そして・・・これを伝えるのは勇気が要りますが・・・でもカミングアウトしよう。

 

「ビリーフリセットカウンセラーとしてのあらいかずこ」は胸が詰まる。

「ビリーフリセットカウンセラーとして今後いつまでにこんな講座を開いてカウンセリングもどんどん受け付けて・・・」は胸が詰まる。

「あらいかずこがいて、ビリーフリセットカウンセラーでもある」は詰まりが取れる。

「何者にもならなくていい」は体中が喜ぶ。心が解放される。

 

この感覚は無視できません。

 

「なんじゃそりゃ」と、頭の声(エゴの声・監視役の声)は辛らつに私を責めます。

が、一体化せず隙間を保っていられたので、勝手に言わせておきながらスルーしました。

 

そして事の次第をあやさんにメールしました。

 

これも詳細を語ると長くなるので省きますが、

あやさんに事の次第をメールすることは、

今段階で最も深く刷り込まれているビリーフと向き合うことになるのです。

もう要らないのになかなか剥がれないビリーフ。勝手に作動するビリーフ。

ここ、乗り越えると決めた。このビリーフに影響されない人生を送ると決めた。

だからメールしました。

 

本質・ハラの声に従う決心をすると、怖れている方向にダイブすることになります。

しかし、ダイブしてでも本質に従うことこそが

「私を最も尊重する」「私が私の一番の味方になる」人生の幕開けになるのです。

ここ、大切な局面。誰に何と言われようと私は「本質」と繋がりながら生きると決めました。

「今が至福である」ことを最優先に、ワンダーチャイルドと共に。

遊び心満載で「氣」を軽くして生きていきたいのです。

そんな私が必要という人がいれば、私の培ってきたスキルを使いお手伝いさせていただく。

私を好まない人は当然来ないでしょう。それでいい。

 

私はこのプロセスを踏み、このプロセスを踏んだからこその「今」がある。

どうしてもこのタイミングだった。

人々はみな、独自のプロセスを踏んでいるだけ。

プロセスに早いも遅いもなく、優劣もない。

みんなベストのタイミングで気づきや変容がやってくる。

変容しなくてもOK。結局何でもOK。

 

そこが腑に落ちると、「私、カウンセラーしなくてもいいんじゃね?」とまで思いました。

みんなどうせ大丈夫だから。

今辛い人も、その人にとってベストのタイミングで気づきがきっとやってくるから。

 

で、心の変化をしたためてあやさんにメールしました。

要約できなくてすっごく長文になりました。(あやさん読んでくれてありがとうございます)

あやさんの返信は深く私の胸を打ちました。ご本人の許可をいただいているので一部掲載させてただきます。

(かずこさんの)おっしゃるように、ビリーフリセットカウンセラーのあらいかずこ ではなく
あらいかずこが自分のやりたいことのための一つのツールとしてビリーフリセット・カウンセリングをやってる、
んだと思います。
あらいかずこという魂が、この世に来て何をしたかったのか。
この世界に何を願い、何をもたらしたかったのか。
そっちが本題です。
そのためにビリーフリセットが使えるというんだったらやったらいいし、
それ以外にも手段があるというならやったらいいんじゃないでしょうか。
それもプロセスだと思うので私は心配していません。

 

もうね、脱帽ですよ。

「心配していません」は、なんと心を広く開放してくれる言葉でしょう。

 

あ、カウンセラーは辞めません。

エンジン変わってどうなるのかな。という興味もあります。

ゆったりペースで活動することになるでしょう。

ではここで一度切り付けて・・・

次回【その3】で完結する予定です。

次のタイトルは「我が道を緩く行く。人生実験だよね」の予定(笑)。

 

 

私の師匠、大塚あやこさんと本郷綜海さんがコラボするライブがあります。↓

 

投稿者プロフィール

あらいかずこ
あらいかずこ
あなたとあなたの魂を繋げるカウンセラー・ピアノ講師・愛猫家。

我が子の不登校をきっかけに心理に興味を持ち、「ビリーフリセット心理学」認定カウンセラーに。その後も「いのち・魂」をテーマとする自己探求を続け、「魂と繋がり軽やかに生きる」カウンセリングを提供している。
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