いつになったら自分にOKを出せるのか?(かーちゃんの体験談)

音楽に関して、いや、自分自身の全てに於いて「私はまだまだ」「力が足りない」

とインプットされていた(勝手にインプットしていた)ので

「力不足だけどせめて向上し続けることがピアノ講師を続ける免罪符」

と思い続けていました。

しかし結婚し子供を授かると、自分のために切磋琢磨する時間は全くと言いたくなるほど取れなくなり不安が増しました。

家事仕事も「やらされている」感満載。こちらの大変さを意に介さず自由気ままでいるような夫に不信感いっぱい。不満が増しました。

子供がある程度大きくなると手はかからなくなっても行動の幅が広がり、今度は習い事やスポーツクラブの送迎等のやりくりで土日も忙しくて。音楽からはどんどん遠のくばかり。

「本当に好きなことならば寝る時間も惜しんで取り組むはず。いろいろ理由をくつけて取り組めない私はダメなんだ」

と、ますます自分の点数を下げていました。

でも、なんとかバランス取って「社会人」してきたのです。窮屈な気持ちは封印して。

でも、うすうす感じていました。

「私、このまま一生、自分にOKを出せないまま終わるんじゃないかな・・・・。」

なんだか切なかった・・・

でも子供もいるしこのままがんばるしかないじゃん。

と、この生活を見直そうなんて発想は全く湧かなくて。

そんなある日。

娘が急に「もうダメ」とダウンして学校に行けなくなりました。

目が覚めるタイミング

立ちはだかる大きな壁。向き合うのか避けて通るのか。

自分の枠の中でなんとかしようとするのは「向き合う」ことにはなりません。

自分の枠の中で解決を求める、つまり、周りを変えようとする。

私もしばらくはその感覚で試行錯誤していましたが、状況は変わりません。

 

あまりにもどうにもならないので(苦笑)、自分がしんどくなりすぎてどうにもならないので、どこかのタイミングですっぱりさっぱり諦める時がくる。

周り(娘)を変えようとするのはどうやら違う。そのままの娘を、そのままの状況を受け止めるんだ。

そんな感覚がストンと腑に落ちた時、心に静かな静寂・安らぎが訪れる。

「あ、この感じ。」

今までの正しさや「常識」のようなものに囚われずにやっていこうと決心した時に訪れたこの感じ。ヒントはこの感じにあるらしい。

そこをたどっていくと、「自分が築いてきた枠の外」が怖くないことが信じられるようになる。

流れが好転し始めたのもここからでした。

娘の感じ方も「ああ、そうだったのか」と寄り添えるようになった。

限界まで頑張ってきたんだな。

 

「向き合う」ということは、今まで大切に掴んでいた観念の枠から羽ばたく勇気を持つ、ということなんですね。

私、結構時間がかかりましたけどね(苦笑)。

 

枠の外は自由で気持ちいい。

既に満たされている、に気づく。恵まれている、に気づく。

気がつかなかった「愛」に気づく。

感謝しかないのだ、に気づく。

私はこのままでOK」に気づく。

その道のりは偶然ではなく、気づきを得るために設定されていたもののようです。

つまり、「守られている中での必然」なのです。

だから安心して向き合ってください。

投稿者プロフィール

あらいかずこ
あらいかずこ
ビリーフリセットカウンセラー・ピアノ講師・愛猫家。

娘の不登校をきっかけに心の探求を続け、大塚彩子さんhttp://www.sonorastudio.net/
考案の「ビリーフリセット理論」を軸としたカウンセリングを展開中。誰もが持っている「無垢の心」を引き出し、本来の自分を取り戻すお手伝いをしています。
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