ここ数か月のさらなる変容を、どこからどう書いていいのか分からないがとにかく綴ってみる。【その1】
長い前置き、でも読んでもらえると嬉しい
ビリーフ(思い込み信じ込み)は潜在意識下で幾重にも複雑に折り重なっています。
「これか!」と分かった段階でキレイさっぱり解放できるものもあれば
「これだ」と分かっていてもなかなか解放できないものもあったり
解放しているつもりが無意識に作動していたり・・・
ビリーフの浸透の深さもそれぞれなんですねー。
そして、ビリーフリセット理論を学んだだけで、カウンセリングを受けただけで
「全てが変わる!」とか「悟りが開ける!」とかいうものではありません。
数ある心の探求ツールのひとつに過ぎません。
などと書いてしまうと
「じゃあビリーフリセット理論を学んだりカウンセリングを受けたりしたって無駄なんじゃないの」
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、そうではなくて、
- 自分と一体化しているビリーフを認識できるようになる(知識がないまま自覚するのはとても難しい)
- ビリーフと向き合う力がつき、「自分」と「ビリーフ」に隙間を作れるようになる
- そのビリーフを持ち続けるか要らないかの選択ができるようになる
という観点からも、理論を学んだりカウンセリングを受けたりすることはとても有効です。
探求のプロセスにビリーフリセット理論をどのように組み込むかは人それぞれ。
- 他の学びを経由してビリーフリセット理論にたどり着く人もいます。
- 既にカウンセラーなどの援助職に携わっている人が、さらなるスキルを上げるために学びに来ることもあります。
- ビリーフリセット理論で「心の学びの扉」を開ける人もいます。
私はビリーフリセット理論で「心の学びの扉」を開け、
カウンセラーの認定をいただいてから他の分野の心の学びに取り組みました。
それが、あやさんの師匠のあけみちゃんだったり、本郷綜海さんだったり、小森圭太さんだったり。
「より体感的でスピリチュアル」だったり「より理論的」だったり。
ビリーフリセット理論の知識や体感してきたことが軸になっているので理解しやすかったです。
アプローチは違えど、本物の学びの行き着く方向は一致してるんですね。
だから、新しい学びの世界のすごさも確信できました。
お金はかけましたね。これだけの講座に参加しているんですもの。
今後も「これ!」と感じたりタイミングを感じたりすれば参加するつもりでいます。
お金はなんとかなっています。
Goサインが出ているときはなんとかなるみたいです。これも実感しています。
「本質」の発見
心の深層は分厚く固い鎧のようなもので蓋をされている。
心の表層で「社会的に在るべき自分」「世間的な顔」を維持するために思考してバランスを取っている。
その奥には抑圧してきたものが潜んでいる。
「見たくないもの」「あってはならないもの」「感じたくないもの」「ブラックな部分」。
心の蓋が開くとその部分と対峙することになる。
ドロドロしたり落胆したり悶絶したり。なので相当の勇気が必要です。
辛すぎたら蓋を閉めてもいい。
しかし、そこをクリアにしてやっと、
(クリアにするのではなくドロドロが「ある」と認識して「あっていい自分」になるということなのですが)
心の中心部にたどり着く。
そのエリアはいろいろな言い方が出来ます。「本質」「魂」「高次の自分」「ハラの自分」。
本質との出会い・私の場合
私の場合、「本質」は「ポン」と表出したり「じわじわ」と湧き水のように湧き出てきたりしました。
ビリーフリセット・カウンセリングコース終盤に受けたカウンセリングで
「本質」を発見します。それまでの私には考えられなかった個性が出てきました。
「無邪気で明るい三女の気質」。
実際は末っ子でも「次女」なのです。
ここでなぜ「三女」なのか、の説明は長くなるので省きますが、
相当明るい気質が出てきたのです。
その瞬間その場の空気がキラキラしたのを覚えています。
あけみちゃんのワークショップで
セッション終盤にハクション大魔王の「あくびちゃん」がポンとイメージの中に出てきました。
私の胸の中で楽しそうに踊っている。この子を大切にしたいと思いました。
「無邪気で明るい気質」と関連しているなあと感じました。
綜海さんの「第7期 スピリチュアルプロフェッショナル養成コース」で
グラウンディングを学び実践する中で、身体の軸が「カチッ」とはまったのが分かり、
その瞬間、お腹のあたりからジワジワと懐かしさのようなものが湧き出てきました。
「何者にも何事にも侵されない、ただ在る自分」がここにいたのです。
「ここにいたのね!」と心で叫び、涙があふれました。
その涙がいつまでも温かく頬をつたい、心地良かったのを覚えています。
これも「本質」「魂」です。と、確信しています。
それから、「高次の自分からガイダンスを受け取る」ということも講座で実践しました。
綜海さんに惹かれてこの講座を受けたものの、
「スピリチュアル」とは程遠い位置にいると認識していたワタクシですが、
なんと受け取れちゃったのですね~~~~~~!
ちゃんとメッセージが来ましたよ。
私の場合、聞こえてくるのではなく
モヤモヤと立ち込めている霧の中から「言葉」があぶり出されるようにハッキリしてくる。
そんな感じでした。
「豊かであることを受け取りなさい」
その言葉は優しく心の奥底に響いて、その時、最も癒される言葉でした。
身体の感覚・反応を指針とする
それらの体験から、「本質」「魂」というものの存在を確信した私。
見えないものが見えるとか聞こえるとか、そういう超人的なことは何一つありません。
例えば「スピリチュアル」もそうですが、綜海さんのような本物の人の教えは
「自分に還る」を教えてくださっているんです。
超能力者になりなさい、じゃないのです。
より純粋な存在が「ちゃんとここにいるよ」と伝えてくれているんですね。
より素朴な自分に還る。そういうことなんだな、と私は受け止めています。
で、それらの体験から、「本質」の感覚に従うには
やはり身体の感じをキャッチするアンテナを磨くことなんだな、との確信を得ました。
- ジワジワと温かくなる感じ。
- 胸のあたりが緩んで楽になる感じ。
- 全身がホッとする感じ。
反対方向の方向を選択すると
- 胸が詰まる感じ
- 身体が緊張する感じになります。
そしてその感覚を持ちながら日々を送っていると、さらなる発見が出てきて
私の根底のエンジンがさらなる変容を遂げました。
長くなったのでここまでにします。続きは次回の記事に書きますね。
というわけで、ビリーフリセット理論は初めて心を学ぶ方にお勧めです。
私の師匠、大塚あやこさんと本郷綜海さんがコラボするライブがあります。↓
投稿者プロフィール
-
あなたとあなたの魂を繋げるカウンセラー・ピアノ講師・愛猫家。
我が子の不登校をきっかけに心理に興味を持ち、「ビリーフリセット心理学」認定カウンセラーに。その後も「いのち・魂」をテーマとする自己探求を続け、「心理」と「真理」を網羅した講座やカウンセリングを提供している。
カウンセリングのお申し込みはメニューからどうぞ。
最新の投稿
- 心とのつきあい方2024年11月21日前向きになろうとしなくていい
- 魂とか源意識とか宇宙とか2024年11月9日源意識からのメッセージ(ホピの村の旅シェア会で伝えたかったこと)
- 心とのつきあい方2024年11月7日強い感情が出てきたらクリアリングのチャンス
- お知らせ2024年10月14日アリゾナ・ホピの旅 ZOOMシェア会のお知らせ