今年最後のセッション相手は、娘でした(インナーチャイルドに喝を入れる)

今日、娘から頼まれてセッションしました。
話を聞いてワークを進めていくうちに
4〜5歳のインナーチャイルドと集合意識が混ぜ込まれたような
「この世界の理不尽さを嘆く」エネルギーが頭部から顕在化しました。
さて、これをどうやって癒してあげようか・・・
その答えは本人の中にあります。
マインドフルネス状態で感じ続けるうちに、
「喝を入れたい」と本人が言いました。
え?
インナーチャイルドやネガティヴエネルギーを癒すって、
女性性全開で包み込むようにしてあげるのが常套手段なのだけど、
喝を入れたいの?
それって、かえってネガティヴエネルギーをこじらせないか?
という私の中からちょっと出てきた心配は杞憂に過ぎませんでした。
本人の「こうしたい」という感覚を尊重して、私が背後から
「かーつ」と叫びながら娘の肩をビシッと叩きました。
その瞬間娘は「これ!」というように頷いて涙を流し始めました。
何かが解けた(溶けた)ようです。
そして本当の思いが出てきます。
「大人たちに強く一貫した意志を持って『この世はそういうもんじゃない』と言って欲しかった」
・・・
これは私の解釈ですが、
インナーチャイルドだけでなく、
さらに深いところからインストールされたものも一緒に浄化された感じがしました。
そして、彼女の中にある不動明王的な強さが蘇りました。
一貫性・ブレない真理を感じるものに惹かれていたそうなので、
ゴールデンシャドウと繋がった、と言えるでしょう。
クロージングで引いたOSHOカードが、これ。
いやー、セッションて本当に面白いなー
(娘からシェアの許可をもらってます)
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投稿者プロフィール

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あなたとあなたの魂を繋げるカウンセラー・ピアノ講師・愛猫家。
我が子の不登校をきっかけに心理に興味を持ち、大塚あやこさん考案の「ビリーフリセット心理学」認定カウンセラーに。その後も「いのち・魂」をテーマとする自己探求を続け、「魂と繋がり軽やかに生きる」カウンセリングを提供している。
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