友人にあてたメール・その2~貴方は幸せになっていい~

前回の記事「友人にあてたメール・その1~感情を取り戻す~」の続きです。

(いろいろな気づきを得たという友人からの返信に対して)

心の深堀りしましたねー。すごいすごい。

貴方はタイミングが来ているのかもしれないね。

「認められるために走り続けないと、その走りを止めてしまうと私は無になってしまう」感覚。

これは立派なビリーフ(思い込み信じ込み)です。

存在価値が無くなる感じだね。

走り続けていればこの恐怖から逃れられる。

走るのをやめるとどうなっちゃうのかな?

具体的にはどんな光景を想像する?

そこを見つめるとさらに深堀りできます。

ビリーフの製造元は親子・特に母親との関係だったり、

原家族(自分が生まれ育った家族)で自分の役割を演じ、

その中で培ったマイルールだったりします。

だらか根深いけれど、この思い込みは勘違いなんだよ。

 

あと、「私は(ひとりで・先に)幸せになってはいけない」という感覚を持っていないかな?

見当違いなら受け流してくださいね。

もしそうであればこの言葉を届けてみたい。

 

あなたは幸せになっていい。

周りの人より幸せになっていい。先に幸せになっていい。

貴方が一番幸せになると周りの人も照らされる。

貴方が幸せになることが、周りの、全体の、世界の幸せにつながる。

 

突破口は必ずあるから大丈夫。

そこにいつ向き合うのかも貴方の選択。

先に延ばしても大丈夫。

 

本音を認め始めると、

嫌だ、疲れた、休みたい、怒ってる、という

負の感情が浮き出てきやすくなります。

これもプロセスとしてOKなのです。

負の感情に戸惑って心に蓋をしたくなるかもしれない。

進むのがしんどくなったら一度足を止めてもいい。

でも、進むその先には果てしなく広く優しい世界が待っているよ。

きっときっと大丈夫。

(行動パターンを変えた、という返信に対して)

おおー、革命起こしたねー

素直な思いを伝える。

遠慮してた、無理しすぎてた、に気づく。

相手にとって、ではなくて自分にとってしっくりくる着地点を選ぶ。

そんな一つ一つの積み重ねが、さらなるヒントを引き寄せる。

貴方のアンテナがそちら方向に立った、ということだね。

心が自由になる感じ、スッキリ軽くなる感じがその人にとっての正解、なんだよね。

正しさではないんだよ。

自分の感覚を信じて進んでいいんだよ。

 

貴方にこの言葉を贈ります。

アインシュタイン曰く

「常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクションのことをいう」

有名な言葉らしいけれど、私は昨日この言葉を耳にしました。

勘違いを1つ1つ解いていこう!

投稿者プロフィール

あらいかずこ
あらいかずこ
あなたとあなたの魂を繋げるカウンセラー・ピアノ講師・愛猫家。

我が子の不登校をきっかけに心理に興味を持ち、「ビリーフリセット心理学」認定カウンセラーに。その後も「いのち・魂」をテーマとする自己探求を続け、「魂と繋がり軽やかに生きる」カウンセリングを提供している。
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