今年最後のご挨拶(断片的すぎてまとまらない呟き)
○カウンセラー見習い時代の旧ブログも含め、ブログを始めて一年半が経ちました。
カウンセラー認定後も学びは続き、深まるごとに厳粛・神聖な気持ちになっています。
終わりはないですね。
我が子の不登校をきっかけに自分の常識が小気味よいほどに覆され
「doing」に振り回されていた日々を脱却し「being」を大切にしながら
様々な思いをしたためていければ、と書き続けています。
偏った思い癖・思考は、時には鎧となり、時には生きにくさ・制限に繋がる。
しんどくなったとき、生きにくくなったときこそ、自分の内なる心を俯瞰する。
握っていた信念(ビリーフ)を緩めて手放して、緩めて手放して、
「そうでなくてもいい」「どちらでもいい」になることでニュートラルになっていく。
○後で詳しく書きたいと思っていることなのですが、今、ちょっと触れたくなった。
攻撃してくる人・許せない人に対しては戦闘態勢になるのではなく、
その人の幸せを祈ります。闘う土俵から降りるのです。
これも、自分の偏った思考を外すことになる。相手を赦すことで自分をも赦すことになる。
一時的に湧きあがる憎悪の念を封印するということではなく(これは抑圧になるので)
その「念」はエネルギーなので「そうだったんだね」「大変だったね」と認めてあげる。
ムカムカしながら、どこかで「ムカムカ」を俯瞰して「大丈夫。幸せになってね」と浄化してあげる。
○娘の言葉で真理を突いてるな、というのがあって、
「世界の見え方は自分が何をあたりまえにしているかなんだよね」と。
「世間は厳しい」と思えば厳しく見えるし
「世間は優しい」と思えば優しく思えるし
「苦労しないと幸せは来ない」と思えばそうなるし
「幸せはもうここにある」と思えばそうなるし。
自分の思い通りに世界はできています。
「今の状況をなんとかしたい」と思っている人は、周りを動かそうとするのではなく
カウンセリングや講座などで心の仕組みを学ぶことをお勧めしますが、
長期的なスパンでこんな段階を踏むと思われます。
- 「本当はどう感じているのか」という自分の感覚を取り戻す
- 本当の感覚を持って自分の人生を自分で舵取りする
- 流れを信頼して舵取りしなくても大丈夫に気づく
- 「判断」の卒業・中庸の感覚・「ただ在る」以上!の感覚になる
○今年は「死」に向き合い考察を重ねた年でした。このテーマは究極のものですね。
これは深すぎて次から次へと新しい情報がインストールされるので、今、自分の言葉としてしたためることが出来ません。
しかしそんな追究の道を来年も歩み続けることになるでしょう。
自分のペースでやっていきますね。
今好きな言葉は「ゆっくりゆっくり急がずに」。某ドラマの最終回で最近耳にした言葉です。
ブログを読みに来てくださる方々と来年どこかでお会いできる機会を楽しみにしております。
本当にまとまらない内容なので(苦笑)話題が変わるごとに〇をつけました。
最後までお付き合いくださりありがとうございました。
良いお年をお迎えください。
投稿者プロフィール
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あなたとあなたの魂を繋げるカウンセラー・ピアノ講師・愛猫家。
我が子の不登校をきっかけに心理に興味を持ち、「ビリーフリセット心理学」認定カウンセラーに。その後も「いのち・魂」をテーマとする自己探求を続け、「心理」と「真理」を網羅した講座やカウンセリングを提供している。
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