人生思い通りにいかないことばかり・・・でどうやらOK。
私の人生、思い通りにいかないことばかりです。
列挙してみようかな。
- スポーツ得意。しかし足のトラブルやら病気やらでドクターストップがかかる。
- ピアノが得意。しかし上には上がいる。厳しいレッスン。
- 大学落ちた
- 才能なくて抱いていた夢がかすりもしなかった。
- なりたくないと思っていた「先生」と呼ばれる職業に就いた。
- 夫が家事育児に無関心で辛かった。
- 娘が不登校になった。
- ずっと続けていくだろうと思っていた仕事に「限界」がきた。
- 息子が(も)学校に適応しにくい性質だった。
本当は・そのおかげで
スポーツ得意。しかし足のトラブルやら病気やらでドクターストップがかかる。
「本当はやりたくなかった」の潜在意識が身体にトラブルを起こし、「やらずに済む」状況を自分で呼び寄せていた。
ピアノが得意。しかし上には上がいる。厳しいレッスン。
「好き」よりも「得意」「褒められる」ことを優先させて取り組んできたのが「ピアノ」「音楽」であった。
にもかかわらず、厳しいレッスン。「先生」からはいつもダメだしばかり。
挙句の果てには「あなたいい子ちゃんすぎるのよ」。
それでも、音楽にしがみついた。
なぜならば、「音楽が出来ない私」なんて存在価値がなくなってしまうから・・・。
音楽が私の好きなものではなく自分の価値を保つための「鎧」だった。
私にとって音楽は「音楽」ではなく「音が苦」だった。
それを認めるのは辛かったけれど勇気を持って向き合い、開き直り、
「鎧」を脱ぐと決心したことで、ぶわ~っと優しい世界が広がった。
大学落ちた
「あなたの本望とする道ではない」「ここではない」というメッセージのはじまり。
才能なくて抱いていた夢がかすりもしなかった。
そもそも「鎧」なのでで進んでも意味ないよ、というメッセージ。
なりたくないと思っていた「先生」と呼ばれる職業に就いた。
気づかなかった私の「好き」を発見できた。喋ることが好き。人が好き。子供が好き。
長く続いた。今も続いている。
夫が家事育児に無関心で辛かった。
私が親の影響を多大に受けてその理想像を夫に押し付けていた。
夫は私のビリーフや執着に警鐘を鳴らしてくれるメッセンジャーであった。
今はこの夫で良かったと思っている。
娘が不登校になった。
お先真っ暗というほど辛かった。
なんとかしようとしてもどうにもならず今までの積み重ねを壊して(ぶっ壊して)更地になる状態に。
「無自覚に心を偽りながら生きてきた」自分の卒業。本音で生きる決心。
娘も私への偉大なるメッセンジャーであった。
ずっと続けていくだろうと思っていた仕事に「限界」がきた。
「転機が来たよ」のメッセージ。
息子が(も)学校に適応しにくい性質だった。
さらに自分のビリーフを解体し続けながら試行錯誤し、息子が自ら考え進む姿を見て、
「子育ての奥義」とも言える大切なことを肌身で実感する。
というわけで
人生思い通りにいかないことばかり・・・でどうやらOKみたいです。
「思い通りにいかないこと」はあなたに必要なメッセージを携えています。
このプロセスの積み重ねで「なにがあっても大丈夫」という安心の世界観にシフトし
「思い通りにいかない」という概念がなくなっていくのです。
そのためには
「思い通りにいかないこと」について、
そこに含まれるメッセージと向き合う・受け止める勇気を持つことが大切です。
どうせ幸せに向かうだけだし実は幸せだから大丈夫。
投稿者プロフィール
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あなたとあなたの魂を繋げるカウンセラー・ピアノ講師・愛猫家。
我が子の不登校をきっかけに心理に興味を持ち、「ビリーフリセット心理学」認定カウンセラーに。その後も「いのち・魂」をテーマとする自己探求を続け、「魂と繋がり軽やかに生きる」カウンセリングを提供している。
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