かーちゃん的視点から先日の講座を振り返り

先日、立花岳志さんと「ものくろさん」こと大東信仁さんの「WordPressブログ スタートアップ講座」に参加してまいりました。ブログとして機能させ記事を投稿するまでを1日で導いていただく内容です。

で、見てください!できましたよ~。これです、これ!この空間!ヽ(*⌒∇⌒*)ノ::・’゚☆

昨年から「発信の練習」として利用していたのは無料ブログでした。しかし今後は、自由にカズタマイズでき様々な可能性が持てるWordPressブログに移行してみようと、受講しました。

その講座を「かーちゃん視点」で振り返りたいと思います。

盛り沢山な・・・配慮。

理論より感覚の私には、パソコンというだけで苦手意識が(汗)。作業中も何をしているのか理解できないまま、とにかく言われたことに必死についていきました。それでも、インストール・セットアップの作業は単に形式的に進めるのではなく、ものくろさんの経験や見識をふんだんに取り入れてくださっている、ということは分かりました。セキュリティも含めて何もかも。だからセットアップには時間がかかりました。私たち受講生が一人で操作するとき、快適に、安心して使えるようにものすごく配慮されている。それはよーく伝わってきました。

いただいた資料も、迷った時見返して1つ1つ追っていくと私でも解ります!

親切懇切丁寧

私はPC音痴で専門用語を聞いても瞬時にその意味を変換できず、かなり噛み砕いて説明してくれているであろう ものくろさんの話も半ば頭がフリーズ状態でした。「分からな過ぎて迷惑かけちゃうなあ」と、ちょっとヒヤヒヤしました。

でも、ヒヤヒヤしながら

「すみませ~ん、画面が変になっちゃいました」

「すみません、変な所押しちゃいました」

「すみません、ここからどうしていいか分からなくなっちゃいました」

という事を(何度も)繰り返し、1つ1つ対応してもらっているうちに、

「あ、素直に分からないって言ってもいいんだ」

「分からないって言う方がいいんだ」

と、いつの間にか安心感の中で受講できました。

「大丈夫ですよー」

「なんとかなります」

で、即対応。

・・・「大丈夫」という言葉を沢山聞いた気がします。・・・

在りたいように人生を紡いでいる人たちの魅力

心の学びでは「世界は自分が見たいように見ている」と言われていますが、講師の立花さん・ものくろさんは、まさに「在りたいように在り、見たいように世界を紡いで生きている」人たち。そんな印象が深まりました。

世界を自分の遊びたいように、まるで遊園地のように楽しんでいる人たち。なので40代の男性に対して失礼かもしれませんが、活き活きとした笑顔や立ち居振る舞いからは少年ぽさも感じます。

「こんなふうに楽しめるよ」「やってごらんよ」「心地よくやりましょう」「大丈夫」

お二人がブログというツールで開拓した境地・世界を余すところなく紹介してくれます。

ご自身が楽しんでいるので、受講生に対してジャッジするようなことは一切ありません。そんな安心感の中で学べる場は貴重です。

学校も・・・・

ここで「今の学校は云々」語るつもりはありませんが、教育現場に立つ人はそんな人たちであればいいなあと思いました。先生も余裕をもってご自身の時間を楽しんで、生徒を信頼して

「大丈夫」「なんとかなる」のメッセージを送り続ける。

学校は子供たちが多くの時間を過ごす場だから、だからこそ、「成果」「出来る出来ない」ではなく、「何があってもなんとかなる」「大丈夫」「そのままの君でOK」を伝える場にならないかな。その安心感があれば、子供たちは自発的にどんどん伸びて自分の「城」「世界」を築いていけるのではないかな。

「伸びる」って、「怖れや不安がないこと」が大切な前提だったりする。

特にこれからの時代は、「成績」「学歴」に頼る時代ではなくなると思うので。

子供に対して「無条件にOK」を送るのは親こそ心がけるべき事でありますが、「先生」も・・・。

ぜひ、学校はそんな場であって欲しい・・・・

と願うかーちゃんなのでした。

 

 

 

 

投稿者プロフィール

あらいかずこ
あらいかずこ
あなたとあなたの魂を繋げるカウンセラー・ピアノ講師・愛猫家。

我が子の不登校をきっかけに心理に興味を持ち、「ビリーフリセット心理学」認定カウンセラーに。その後も「いのち・魂」をテーマとする自己探求を続け、「魂と繋がり軽やかに生きる」カウンセリングを提供している。
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