ママ友に宛てた返信
ママ友からちょっとした質問のメールが来て、返信しているうちに良くも悪くもカウンセラー気質が文面に出てしまい、でもそのまま送りました(笑)。
それを読み返すと当時の自分の感覚がよみがえり、悩めるママに届けたいなーと思い、ブログに載せてみます。
ここに掲載しても問題ないように文面はアレンジしています。
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おはようございます。
私はフルタイムの仕事ではないので、比較的自由に子供の対応ができました。
いろいろ迷うところだと思いますが、
「どうやっていけばいいか」ではなく、腹をくくって
「どうしていきたいか」なんだと思います。
当時(我が子の不登校で試行錯誤していたころ)の私も周りからヒントはもらったけど、
それをどうするかは私次第なんだなーと、
自分で決めて進んでいかなくちゃなんだな、と、実感しました。
心細かったですけどね。
本当に心細かった。
でも自分がどうしたいか、なんですよね。
で、いろいろな方向からいろいろなメッセージが来るわけですよ。
良かれと思って届けてくださるメッセージもあります。
時には非難されたと感じるメッセージもあります。
でもね。
何が正しくて何が間違っている、っていうのは、無いんですよ。
周りの人はそれぞれの正しさを持って言ってきますから。
みんなバラバラの価値観や経験から言ってきますから。
その中で、自分の心がホッとするような、軽くなるようなメッセージを選んで取り入れるといいと私は思います。
心が動くこととか、なんだか惹かれることとか。
「周りのお母さんがしっかりしているから私もそうしなくちゃ!」
と思っても、お仕事で時間が取れないのですから、そこで劣等感を感じたり不安に思ったりすることはないのです。
仕事を辞めて母親業に専念するのか?
仕事を辞めずにやっていくのか?
どちらがホッとしますか?
お子さんのことも大切ですが、そこに焦点を当てすぎてお母さんがしんどくなりすぎるのも良くないと思います。お母さん自身の心や身体のケアも大切に。ご自身が調うと、
「よっしゃ!」
と、ドンと構えてお子さんの対応もできます。
あなたらしくやっていって、大丈夫ですよ、きっと。
投稿者プロフィール
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あなたとあなたの魂を繋げるカウンセラー・ピアノ講師・愛猫家。
我が子の不登校をきっかけに心理に興味を持ち、「ビリーフリセット心理学」認定カウンセラーに。その後も「いのち・魂」をテーマとする自己探求を続け、「魂と繋がり軽やかに生きる」カウンセリングを提供している。
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