息子の悩みも信頼ベースで
息子が人間関係で悩んでいます。
「そんなに重く受け止めなくていいんじゃない」
私はそう思います。
が、「息子の感じ方は息子のもの」ということを踏まえるとノージャッジの姿勢を保てます。すると息子も正直な思いを開示してくれます。
「ああ、君はそう感じるんだね。大変だね。」
「大変だね」くらいは言います。そう感じるから大変なんですもの。でもそれ以上の意味づけは不要です。そう感じる、それだけなのです。
いたってシンプル。
そこから私たちの固定観念で悪い方向にストーリーを作るからややこしいことになるのです。
私の感覚で私の正論を唱えて息子を黙らせることは出来るかもしれない。しかし、息子を楽にさせたり納得させたりは出来ないのです。
母親は冷静に。
そして息子を信頼して委ねる。「本当はどうしたいのか」を尊重する。
信頼されている・委ねられていることが分かると、息子は心に蓋をせず「どうしようかな」と自分の心に問いかけます。
わからない時は立ち止まってもいいんだよ。
時間をかけて息子の「こうしたい」が出てきます。
じゃあ、そうしてみようか、と私が答えます。
なんとかなるよ、きっと。
ナイーブな息子は私と感じ方や捉え方が違います。「えー、そんなこと思うんだ」と戸惑うこともある。めんどくさいと感じることも(多々)ある。
でも、ポコポコと起きる出来事1つ1つを対峙する毎に気づきがある。私の枠がさらに少しずつ広がる。
私の枠を広げてくれる娘と息子が愛おしいです。
ゆるゆるかーちゃん道、まっしぐら(笑)。こんな人生も悪くない。
投稿者プロフィール
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あなたとあなたの魂を繋げるカウンセラー・ピアノ講師・愛猫家。
我が子の不登校をきっかけに心理に興味を持ち、「ビリーフリセット心理学」認定カウンセラーに。その後も「いのち・魂」をテーマとする自己探求を続け、「魂と繋がり軽やかに生きる」カウンセリングを提供している。
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