心の視点(being)を子どもたちに伝える(親子セミナーの開催のご報告)
3月26日、「自分を大切にするってどういうこと?親子で学ぶ 学校では教えてもらえない心のおはなし」という親子セミナーを前橋市で開催しました。
学校や社会の組織に身を置くと「何をするか・何を成すか」というdoingの姿勢を叩き込まれ、「どう在るか」というbeingの視点を知らずに大人になります。
beingの視点、子どものころから知りたかったよねー
と心の友と話をし、「じゃあ子どもたちに伝えよう!」と話が盛り上がり企画・開催しました。
しかし子どもに伝えるだけでなく、お母さん(お父さん)に共通認識してもらうことが大切です。
だから「親子セミナー」。
必要なタイミングの親子の方々にお申込みいただき、開催が実現しました。
この春小学校5年生から中学2年生までのお子さんとお母さんにお届けすることができました。
「存在の次元とは」「存在の次元で自分を大切にするとは」というちょっと難しそうなテーマを、極力学校生活や日常生活に関連付けてお話しました。
また、体感するワークを取り入れて、「自分にありがとう」を伝える瞑想もして、ときには賑やかに・ときには静かに「心と繋がる身体感覚」を味わう体験をしてもらいました。
ここで、公開OKのご感想を箇条書きでご紹介します。
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【子どもたちのご感想】
- 我慢をしないで欲しいものは欲しいと正直に言うことにしようと思った
- たくさんの人と交流できて楽しかった
- これからの人生を型にはまらず自分らしく後悔のないように生きようと思った
- 少しわからない所もあったけれど、お母さんといっしょに心について学べてよかったです
- これからも家族といろいろな話をして自分を大切にしたいと思いました
- 学校で友達や先生に言われたことはがまんしてきたけれど、これからは「ちがうな」「いやだな」と思ったことはがまんせずに「いやだ」と言えるようにしていきたいと思いました。
【お母さんのご感想】
- 自分のことは二の次でした。「自分にありがとう」なんて考えたことがなかった
- 子どもに対して心配し過ぎていた。自分を大切にしていきたい
- 「待つ」は大変。「子どもの結果を奪わない」という言葉にハッとしました
- 娘が少しでも何かを感じてもらえたらと思っていたけれど、私自身も学べることがたくさんありました。
- 子どもの感じたい・学びたいという姿が見られて良かったです
- 親子で学ぶ心の講座はとても大事だしニーズをとても感じました。親子で共通言語が出来るのが、おうちに帰ってからもお話出来ていいなと思いました。
- 子どもの方が頭ではなくて体感で理解している気がします
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広範囲な「心」「心理」を3時間に凝縮することの難しさや、「どこまで伝わるだろう」という不確定要素もありながら、どうしてもやってみたかった「心をテーマにした親子セミナー」。
必要な人に届けられて良かったです。
今後も折を見て開催したいと思います。
共同開催者の小屋紀子さん(のんちゃん)と
2人のお子さんを連れて参加してくれて、
グループワークのファシリもご協力いただいた
カウンセラー仲間の生井由起子さん(ゆっこちゃん)と
ありがとうございました!
投稿者プロフィール
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あなたとあなたの魂を繋げるカウンセラー・ピアノ講師・愛猫家。
我が子の不登校をきっかけに心理に興味を持ち、「ビリーフリセット心理学」認定カウンセラーに。その後も「いのち・魂」をテーマとする自己探求を続け、「心理」と「真理」を網羅した講座やカウンセリングを提供している。
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