辛くても心が折れない極意

久しぶりのブログ更新です。
今、手探りで進むしかなくストレスが溜まりやすい状況にいます。
誰もが直面する「プロセス」なのですが・・・
慣れない対応に右往左往する8月でありました。
いつか詳細を書く日がくるかもしれません。
カウンセラーなので心のバランスを取るためのノウハウはそれなりに分かっているつもりですが、
その中でも、「心が折れない極意はこれだ!」と実感していることがあります。
それは、とことん、どこまでも、どんな自分でも認め続けてあげるということです。
「この程度で弱音を吐くなんて」「これしかできないの」というような自己否定やジャッジは
自分を余計に辛くしてしまい精神的な逃げ場を失うので一切切り捨てます。
だからといって無理してポジティブにならなくてもいい。
「辛い」「疲れた」「しんどい」「もうイヤ」と思ってもいい。
ネガティブ感情が出てきてもまるっと受け止めて。
辛かったら泣いてもいい。
疲れたら休んでもいい。
しんどかったら誰かを頼ってもいい。
もうイヤだと思ったら距離を置いてもいい。
出来ないことは出来なくてもいい。
叫びたかったら叫んでもいい。
「よくやってるじゃん」「辛いときだね」「無理しないでね」「休もうよ」
と、余すところなく自分をいたわり続けています。
毎日自分を褒めています。自分に優しくしています。
徹底的に自分を認めると
出来事や流れをありのまま受け止めよう、という覚悟が持てます。
流れに逆らうことなくユラユラと揺れて折れにくくなります。
周りの人の反応に左右されなくなります。
辛いかもしれない出来事はひとつの通過点(プロセス)なのだと思えます。
そしてさらに徹底的に自分を認めると
世界が優しくなります。
優しい世界の中で「プロセス」と向き合うことができます。
そしてそれは窮地ではなく「愛を知るプロセス」だったのだと
分かるときがくるのです。
投稿者プロフィール

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ワンダーチャイルド発掘統合ナビゲーター・ビリーフリセットカウンセラー・ピアノ講師・愛猫家。
子どもの不登校をきっかけに心の探求をはじめ、大塚あやこさん考案の「ビリーフリセット心理学」認定カウンセラーに。その後、その人本来の力を取り戻す「ワンダーチャイルド発掘統合ナビゲーター」として活動中。
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