「何者にもならなくていい」は「力を出していい」を許可することに繋がりました~ビリーフリセット初級講座デビューします~

ビリーフリセットカウンセラーのあらいです。

 

「力を出していい」を自分に許可するって、

他人軸で何十年と生きてきた人にとっては想像以上にハードルが高いです。

力を出さない方が都合がいいからです。

その理由は

  • 目を付けられない
  • 敵を作らなくて済む
  • 叱られない・批判されない
  • 許してもらえる
  • 守ってもらえる

だったりするわけです。

幼少期に培った感覚なんですね。

下手に力を発揮すると

  • 目を付けられる
  • 敵を作る
  • 叱られる・批判される
  • 許してもらえない
  • 守ってもらえない

感じがして怖くなる心理が働きます。

でもこれは過去の体験からくる感覚で、いつまでも持ち続ける必要はないのです。

 

私も今年に入り、力を発揮することを芯から許可が出せていないなーと実感しました。

もう少しなんです。あと少しでたどり着くような気がして。

突破口を探るべくいろいろ行動しました。→過去記事「春の受講祭り

 

その甲斐あって「自分の本質はここ!」という感触を得たとき、

本質は完璧だから「何者にもならなくていい」という境地に至りました。

 

「何者にもならなくていい」の感覚は不思議です。

何者にもならなくていいから失敗を恐れる感覚が薄れて

「やりたいことをやっていい」「力を発揮していい」に繋がるのです。

これはあくまでも私の感覚です。

「力を発揮していい」にたどり着くプロセスは人の数だけあると思います。

私の場合はそうだった、ということです。

 

ちょうどそんなタイミングで、

師匠のあやさんからビリーフリセット初級講座の一部を担当してみないかとのオファーが来ました。

ビリーフリセット理論が多くの人に浸透していくにつれ「拡張」の時期にさしかかり

あやさんは新しいビジョンを持って活動展開していきます。

なのでゆくゆく、初級講座は認定カウンセラーに任せたいのだそうです。

ビリーフリセット理論の定番とも言える「初級講座」を人に任せるというのは

あやさんにとってある意味チャレンジだと思います。

 

なのに。なのにですよ。

私は「はい、やりたいです」と即答しました。そこに何の躊躇もありませんでした。

「力を発揮していい私」になっているので「やりたいからやります」、以上!なんです。

 

以前の私であれば、番人とも言える「理性」「エゴ」の声がこのように囁いてきたでしょう。

  • 失敗してあやさんの顔に泥を塗ることになったらどうするの?
  • 本当にできるの?無理じゃないの?
  • あやさんの代わりが務まるの?

でも今は、このようなエゴの声はとても小さくなって私の行く手を阻むものではなくなりました。

あの素晴らしい初級講座の内容を伝えることは私の本懐とするところでもあるので喜んでそのお役目を担ってみたい。

ただただ、そんな心境です。

初の登壇は6月の平日コースです。

あやさんと私2人で開催という、初級講座の歴史的場面に遭遇できますよ(笑)。

入門講座は富山で開催します。詳しくはこちら↓。地元前橋、他の地域でも今後企画していきます。

投稿者プロフィール

あらいかずこ
あらいかずこ
あなたとあなたの魂を繋げるカウンセラー・ピアノ講師・愛猫家。

我が子の不登校をきっかけに心理に興味を持ち、「ビリーフリセット心理学」認定カウンセラーに。その後も「いのち・魂」をテーマとする自己探求を続け、「魂と繋がり軽やかに生きる」カウンセリングを提供している。
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