「心の探求って終わりがなさそうで取り組み始めると面倒くさそう!」と思われそうで
面倒くさそうな表情の猫を選んでみました。
前の記事「いい子は深く傷ついている (胸の黒い栓・肚に潜むインナーチャイルド)」の続きです。
「私の心を探求してこうなった!」という記事を書くとき、ちょっと躊躇します。
というのも、
- 何年も(5年近く)心の学びを続けカウンセラーにまでなりながらまだ探求が続いているのか!
- カウンセラーなのにまだ迷っていることがあるのか!
- こんなに時間がかかる心の探求って終わりがなさそうで取り組み始めると面倒くさそう!
と思われるんじゃないか、と想像してしまうからです。
でも、そのとおりなんです。
1について。
何年かけても心の探求は続けようと思えば続きます。
2について。
カウンセラーなのに、ではなく、カウンセラーだからおそらく他の人よりも迷いますし方向転換も躊躇なくします。
微細な違和感を感じ取れるようになるから。そこに蓋が出来なくなるから。
3について。
確かに面倒くさいかもしれない(笑)。
しかし職業という視点で考えると、特に「技」とか「こだわり」を必要とする仕事は一生かけて探求し続けるものではないでしょうか。
そう考えると「カウンセラーが心の探求を続ける」のは至極当然なことです。
またクライアントさんの立場から考えると、心をケアするタイミングが分かり心と上手に付き合うようになれるから、
「はい、ここでおしまい!」というものではなく、必要に応じてケアが出来るようになる、ということなのです。
だから終わりはないのです。
探求そのものが人生。探求のプロセスそのものが生きることですから。
終わりはない心の探求をコツコツ続けていると
- 自分のbeing(あり方)が整う→人のあり方も尊重できる
- 自分という存在そのものにOKを出せるようになる→人という存在そのものにOKを出せる
- 「今ここ」にくつろぐことができるようになる→過去の後悔や未来の心配がほとんど関係なくなり基本ご機嫌でいられる
というように、自分だけでなく周りの人たちにも幸せが波及します。
これ、ほんと。実感しています。
心の探求って、時間をかけて取り組めば取り組むほどにその浮き沈みさえも味わいだなあと感じられ、深く優しいものなのです。
というわけで、私はカウンセラーなのに、ではなくて、カウンセラーだから自己探求を続けていきますし、
面白い発見が出て来たらその様子を今後もアップしていきますよ。
私の「氣が軽くなる様子」「変容の様子」を共に見届けてもらえると嬉しいです♪
あなたも一緒に「氣」を軽くしていきませんか?
・・・と、お喋り感覚で綴っていたら長くなってしまったので、
前のブログ
宇宙まで届きそうな勢いの、肚の底からの「バカヤロー!!!!!」を叫ぶことになった
私のインナーチャイルドは何だったのか、という話はまた明日~~~~(こらこら)
投稿者プロフィール
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あなたとあなたの魂を繋げるカウンセラー・ピアノ講師・愛猫家。
我が子の不登校をきっかけに心理に興味を持ち、「ビリーフリセット心理学」認定カウンセラーに。その後も「いのち・魂」をテーマとする自己探求を続け、「魂と繋がり軽やかに生きる」カウンセリングを提供している。
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