前回の記事「私の中に潜む黒いエネルギーは、本当は透明でサラサラでした」の続きです。

 

後日、2回連続でカウンセリングを受けました。

やはりLPLの自主トレです。

2回目のカウンセリングの話・「黒いエネルギーと男の子について」

カウンセリング2回目に、「黒いエネルギーと男の子」についてさらに探求しました。

傾聴してもらい、いくつかのメソッドを試みていると「あのときの男の子の念」が再び浮き出てきました。

同じものが出てくるからやっぱり「ある」んだよね・・・

 

スピリチュアルの分野の専門家ではないので断言できないのですが、私が感じ取った「男の子」について書いてみます。

• 男の子は私の前世（かもしれない、と思えるほどの一体感を感じた）
• 戦争の何か奇襲によって瞬時に命を失った（そんな儚さ・むなしさ・悲しさを感じた）
• 生まれ変わりの私（かずこ）は、そんなボクの記憶（念？）を「忌まわしいもの」として排除し逃げようとしていたことをとても悲しんでいた。
• ボク自身は「黒いもの」じゃない。ちゃんとボクをわかって！と伝えたくてこのタイミングで出てきてくれた

 

私は男の子の「念」を受け入れて慰めました。

大変だったね、辛かったね、悔しかったね

分かってあげられなくて、あなたのことを誤解し続けてごめんね

もう大丈夫だよ

私と一緒にいてもいいしどこか好きなところに行ってもいいよ

あなたの幸せを心から願っているよ

 

胸に手を当てながら「私」の思いを男の子に伝えているうちに、感情の波は少しずつ収まりやがてしーんと静かになりました。

男の子はいなくなったような気がする・・・浄化？還るべきところに還ったかな・・・？

そんな気がしました。

 

 

 

これについて真偽を追究するつもりはありません。

感じたことの解釈は私個人のものに過ぎないので「本当です！」と息巻くつもりもありません。

 

あくまでも「私の解釈」として男の子から教えられたこと・気づいたこと・着地は・・・

• 逃げる必要はない
• 男の子の透明なエネルギーは私自身のエネルギーでもある。そこにくつろいでいればいい。
• 戦争のないここに生まれたからこそ、男の子のエネルギーと共に私は生ききる。（それが男の子の念の幸せにも繋がるだろう）
• 「逃げなくていい」の言葉は、今後葛藤が起きても中心軸に戻る指標となるだろう
• 「逃げなくていい」という安心感の中で行動の選択ができるようになるだろう

 

 

1回目のカウンセリングの話・「娘のことがときどき不安になる」

前後しますが1回目のカウンセリングでは、「どこまでも自由人な娘のことが時々不安になる」という話をしました。

「不安な私」と「大丈夫な私」でエンプティチェアをしました。

その結果

「不安な私」を排除しようとしていたことに気づかされました。

その「不安な私」こそ、私と娘を守ろうとするエネルギーだった。

私の母の思いが継承されている「愛」のエネルギーだった。

あったかい気持ちになり、「不安になる私」は「あってもいい」になり着地。

 

1回目・2回目とも同じカードで気づかされたこと

カウンセリングのクロージングにOSHOのカードリーディングをしましたが、

2回とも同じカード「Change」を引きました。

 

 

【私が受け止とめたメッセージ・解釈】↓

すべてのものは車輪のように回り変化しつづける。

１ヶ所にとどまることはできない。

なのに私たちは、「あっていいもの」と「あってはならないもの」と分離させ「絶対ここでいなくては」と、しがみつく。

それは、余計に自分を苦しくする。

グルグルと回り続ける「変化」や浮き沈みに振り回されず、台風の目の中心にいるかのようにそれをただ受けとめ静かに眺めるのだ。

 

私自身、「娘に対して不安になる私」をあってはならないものとしました。

しかし、「不安になる私」の奥には「守ろう」とする愛のエネルギーがあることに気づき、「あってもいい」になりました。

 

そして・・・

「黒いエネルギー」をあってはならないものとしていました。

しかし、「黒いエネルギー」は男の子のピュアな愛のエネルギーであることに気づかされ、私の一部になりました。

 

「あってはならないもの」の中にこそ、実はお宝満載

このことを実感しました。

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