負のエネルギーを愛で包み込む
「袋叩きにあう」怖いビリーフ
新しいフェーズに切り替わるとき、それまで自覚してこなかった新たなビリーフに遭遇します。
私の場合、いよいよ自分の力を認めて活かしていくフェーズに入ったら
「力を出すことにブレーキをかけている自分」に気づきました。
「力」だけでなく、「私らしく」とか「活き活きとすると」とか・・・
水を得た魚のように活き活きすることに無意識下でブレーキをかけていたのです。
「私が活き活きとすると叩かれる」。そんな感覚を持っていたのです。
これ、かなり根深い。
そして、「叩かれる」どころか「袋叩きにあう」ほどの怖さが伴うことにも気づいちゃいました。
ひょえーーー、そこまで!でも確かにその感覚はある。怖いよー((p*>_<*q))
点と点が繋がる
昨日、帰路の電車に揺られながら上記の怖いビリーフについて向き合っていると、さらに気づきました。
私は「自分がユニークであること」にとても怯えているし禁止をかけているのです。
心の探求の中で、自分の本質として浮き出ているのは「突き抜けた自分」「のんびりの自分」。
それは過去にあってはならないと封印してきたエネルギーたち。
突き抜けて波風立ててはいけないし、のんびりして成長しない自分もダメ。
でも今は、のんびりの自分はすっかりOKになりました。
しかし「突き抜ける」・・・これが未だよくわからなかったのです。
私にとっての「突き抜ける」って何だろう?
分からないからOK出しようにも出せません。
しかしここで点と点が繋がりました。
どうやら「ユニークであること」=「突き抜けること」。
うん、納得納得。
私がより輝くには、「自分の中のユニークさ」を認め、怖がらずに表現していくことなのでしょう。
ここから私の思考展開をそのまま書きます
しかし袋叩きにあうほどの怖さというのは生まれてから備わったものではなく、前世記憶とか先天的なもののような気がする。
とすれば、どうしたらよいのだろう?
前世記憶を見るスキルのあるカウンセラーさんにお願いしようか?
でもその前に、私ができることもあるはずだ。
私を攻撃する「袋叩き」の怖いエネルギー。
その正体は、母や先生から浴びた厳しい声なのか、前世記憶なのか、家系のものなのか、たまたま流れてきたものなのか・・・
そこを見抜く力は私にはないけれど、とにかくそのエネルギーを排除するのではなく・・・
「あってもいい」にしよう。
うん、そうするとちょっと楽になる。
そして、こう考えよう。
袋叩きしてくるエネルギーも本当は癒されたいはずなんだ。
癒されていないから、傷を抱えているから、「おまえは、おまえは」って、私を痛めつけてくるんだなー。
じゃあ、今までの学びやスキルや情報を総動員して私ができることは。
エネルギーさんに向けて語りかけ祈ることだ。
そして目を閉じてマインドフルネスになり語りかけました。
「あなた(たち)もずっと大変だったのですね。わかってあげられなくてごめんなさい。よく耐えてきましたね。もう大丈夫ですよ。私と一緒に解放されましょう。共に幸せになりましょう。」
そう祈ったら、気分がよくなりました。
これで「袋叩きしてくるエネルギー」が本当に癒されたのかは私にはわかりません。
が、このエネルギーを「あってはならないもの」ではなく「あってもいいもの」として愛で包んであげると私が楽になります。
それはある意味癒すことの真理だと思うのです。
そして、「袋叩きにされる」恐怖はかなり薄れていきました。
自分のユニークさを認める
「かずちゃんがユニークなのはもう知ってる♪」
と、LPL認定セラピストでリトリートの宿を経営している深澤里奈子さん(りなちゃん)に昨日言われたとき、ゾワゾワしました。
「見抜かれている!やばい!」と感じたし、その笑顔は「嘲笑されている」感じがしました。
あ~私、反応してるわ~~~。
しかし、「私のユニークな面がばれると袋叩きにあう」のビリーフが緩んだあと
「かずちゃんがユニークなのはもう知ってる♪」の言葉を思い出してもザワザワしません。
そのときのりなちゃんの笑顔も、ただ笑っているだけ。むしろ親愛の情を込めてくれていた、と思えます。
出来事の解釈は自分の心のフィルターなんですね~~~~。本当に、そうなんです。
そして、私がユニークなことは、どうせみんなにばれているんだーーーーーー♪O(≧▽≦)O
「叩かれる」という怖れの正体は、「自分が自分を叩いている」なんですね。
だから、自分が叩くことをやめればいい。
私がユニークでいることを私が叩かなければいいんだ。
さーて、ユニークさを認めるとどうなるのかな。
これからが楽しみです(^^)
封印しているところに宝の山はありますよ。
電車から降りるころにはかなりスッキリしていました♪
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心と繋がるピアノレッスン
投稿者プロフィール
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あなたとあなたの魂を繋げるカウンセラー・ピアノ講師・愛猫家。
我が子の不登校をきっかけに心理に興味を持ち、「ビリーフリセット心理学」認定カウンセラーに。その後も「いのち・魂」をテーマとする自己探求を続け、「魂と繋がり軽やかに生きる」カウンセリングを提供している。
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