久しぶりに子供たちの小さなころの写真を眺めました

久しぶりに子供たちの小さなころの写真をパソコンで眺めていました。

娘も息子も可愛い♡

赤ちゃんのころ、幼稚園、小学校入学式。

初めての海水浴、遊園地。

 

思い出の1コマ1コマを見て感慨もひとしおだったけれど。

 

言っていい?

言っていいかな?

 

私、楽しくなかったなー、苦しかったなーー

 

一見幸せそうな写真や動画ばかりだけど

 

「ちゃんとお母さんしなくちゃ」

「子育てちゃんとしなくちゃ」

「仕事両立しなくちゃ」

という感覚で頑張っていたから

 

「イヤだ」

「やりたくない」

「疲れた」

「休みたい」

を言っていなかったんだよね。

 

そんな感覚を思い出したよ。

当時の胸が詰まるような感覚を思い出した。

 

旦那にも不満タラタラだったよ。

「分かってくれない」って。

「気づいてくれない」って。

「何もしてくれない」って。

私が何も言っていなかっただけなんだんだよね~~~~

 

今は何でも言えるようになっているし

いい気分でいることを優先しているから

瞬間瞬間の「生きてる」って感覚があるけれど、

当時は

全てが希薄だったな~~~~~

 

でも、当時の私に

「イヤだって言っていいんだよ」

「休んでいいんだよ」

と伝えても

全然理解できなかっただろうな。

全て順調だと思っていたし、

順調であらねばって思い込んでいたからね。

 

子供たちも私のような母親で窮屈だったかもしれないけれど、

そこは悔やむところじゃないんだよね。

そのあたりは後で書こうと思っています。

 

お母さんってすごいよ。

お父さんもね。

子供を育てるって、すごいことだよね。

 

やっぱりさあ、守るものがあると枠を余計に強固なものにしてしまいがち。

これもしょうがないことなんだけど。

そこから父母の学びが始まるんだな。

 

今は子育てに関してはユルユルです。

それも後で書こうと思います。

投稿者プロフィール

あらいかずこ
あらいかずこ
あなたとあなたの魂を繋げるカウンセラー・ピアノ講師・愛猫家。

我が子の不登校をきっかけに心理に興味を持ち、「ビリーフリセット心理学」認定カウンセラーに。その後も「いのち・魂」をテーマとする自己探求を続け、「魂と繋がり軽やかに生きる」カウンセリングを提供している。
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