大塚あやこさんの「サウンド瞑想会」に参加しました。
過日、ビリーフリセット心理学の考案者であり私の師匠でもある大塚あやこさんの「サウンド瞑想会」に参加しました。
今までもOSHOの瞑想会に時々参加し、瞑想の奥深さを実感しています。
私の講座では瞑想はしませんが(マインドフルネスまで)、心の深いところにアクセスしやすくするため・また、理論で伝えきれない部分の体感や気づきが得られるという点で瞑想は話の中に織り交ぜて勧めています。
今回あやさんが瞑想会を開催するということですぐに「参加してみたい」と思いました。
アーティストであり心の専門家でありスピリチュアルな学びもされていて、そんなあやさんのテイストが活かされた瞑想会はどんなものになるのだろうと強く興味を引いたからです。
「サウンド瞑想会」と銘打たれピアノの生演奏も入る。興味津々です。
話が横道に逸れますが、心のことも何も分からなかったころ、不思議体験をしたことが2回ありました。
「山も通りすがりのおばあちゃんも流れている音楽も自分も同じ」が降りてきた不思議な瞬間
↑ 旧ブログから。面白いからぜひ読んでみてください。
不思議体験の現場には必ず「音」が流れていました。
1度目はブルガリアンボイス、2度目はオペラでした。
「音」には不思議な力がありますね。
さてはて、サウンド瞑想会に話を戻しますが、
まずは参加してとても良かったです。
あやさんの「音」を用いた様々なアプローチはどれも心地よく「内なる世界」にいざなってくれました。
やっぱり音の力はすごいです。
波動そのものですからダイレクトに身体が共振します。
ここで特筆したいのは、あやさんのピアノ生演奏です。
チャクラに響くキーを軸にしながら即興されるのですが、これがまた絶妙なんです。
私も音楽家の端くれなので理屈をこねてしまいますが、フレーズもコード進行も「意味のあるもの」にすると「曲」になり、それは「思考の世界」にいざなわれます。
しかし、あやさんの奏でる「瞑想のための即興演奏」は音が想像つかない方向に揺れ動き、それがまた心地よく、その音を追うだけで意識が深く沈み込みます。
響きも柔らかで清らかで空間を包み込んでいます。
「何者でもなくなる」という感覚にいざなわれながらピアノの音の揺らぎに身を任せていたら、
「これって子宮?」という感覚が浮かんできました。
何者でもなく、ゆらぐ音に包まれて、ただここにいる私。
ずっとここにいたいなあ。
自分の身体と心(内なるもの)に意識を向けてそんな境地にいざなわれると、
ただ存在する、というbeingの領域が育まれて自分への尊厳が深まります。
これは私個人の体感したことや感想です。
感想シェアの場面では参加者それぞれの感覚・受け取り方があり面白かったです。
あなただったらどんな境地にいざなわれるのか。
今後もサウンド瞑想会は開催するそうなのでぜひ体験してみてくださいね。
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投稿者プロフィール
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あなたとあなたの魂を繋げるカウンセラー・ピアノ講師・愛猫家。
我が子の不登校をきっかけに心理に興味を持ち、「ビリーフリセット心理学」認定カウンセラーに。その後も「いのち・魂」をテーマとする自己探求を続け、「心理」と「真理」を網羅した講座やカウンセリングを提供している。
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