「お母さんのためのビリーフリセット心理学　入門講座」を受講した方々を対象に

月一回３か月間、「フォローアップ会」を催しています。

これは「受講後の感覚を維持したい」というお母さんたちの希望から実現した会でした。

フォローアップ会はシナリオはありません。ディスカッションを中心とする時間です。

入門講座で学んだことを日常生活に落とし込み、新たな疑問や新たな悩みを持ちより

シェアし合います。

回を重ねるごとにお母さんたちの理解がどんどん深まっていきます。

まさに「場」の力。

参加者の潜在意識が勝手にその人にとって必要な気づきをもたらしてくれるのです。

私も講師としてではなく、一員という感覚を持ってその場にいます。

私の弱い面もダメなところも悩みもさらしています！（笑）

ブログに書かないことも話しています。

ビリーフリセットってご存知ですか！？

いわば、気がつかない自分の思い癖や思い込みだそうです。

それは、自分を形成する価値観でもあるから、

それを軸に人生積み重ねていて、時にパワーの源であり、

時に自分を苦しめる考え方だったりするようです。

 

こうありたい。こうあらなければならない。

 

私は子育てがとっても苦しいと感じていました。

それを何がそんなに嫌か、どんな時子どもにイライラを感じるのかを観察していたら、

1つのパターンが見えてきました。

そのパターンを掘り下げていくと、常に完璧でなくてはいけない。

そうでないと、私の存在の意味がない。

常に何か成果を出さなければ自分は生きる意味がないとまで思い込んでいた ことに気がつきます。

 

子どもの頃に出来たであろう、生き抜く為のその価値観は

それで得た成功体験、挫折体験、子どもの頃の環境、

自分を形成してきた人生そのものと繋がっていました。

結果、今の子どもが可愛くないとか、子育てが自体が苦痛なのではなく、

自分の価値観＝思い込みがそうさせていることが解りました。

 

ビリーフリセットと出会ったことで、

その価値観を捨てるか、持ち続けるか。はたまた、その都度使い分けるか。

選ぶことができるという、視点を知りました。

 

なんだか、いろいろ悩み多く生きてきた今まで３８年間でしたが、

今はタイムマシンにのって、苦しんでる過去の私に

「大丈夫！全部意味あるよ！苦しいけど、大丈夫だよ。」

って肩叩いてやりたい気持ちです。

 

そのままの自分で どう開き直れるか 。

自然体でそう生きてる人がホント眩しかった。

それ（自然体で生きている人）にずっと憧れて来ました。

なんとなく、今回イメージ出来たような気がします。

 

得難い体験をアテンドしてくれた

カウンセラーかずこさんに感謝でいっぱいです。

ビリーフリセットワークというメソッドは本当に凄い手法です。

個人セッションも良かったけど、今回ここまで気づきが深いのに、

これはグループセッションで得たものでした。

グループセッションは気軽なのに、楽しくて深い！！

是非！！！！！！オススメ致します。

Nさん、ありがとうございました。

読ませていただいて「本当にいい講座だなあ」と自画自賛しています（笑）。

ビリーフや心の仕組みを学ぶことで自分の心の傾向が分かり、

嫌なことがあってもイライラすることがあっても、

それは自分の心の反応として捉えられるようになります。

感情に飲み込まれなくなるのです。